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今回はアーキテクチャの改善はないので、Sandraは(消費電力測定を除き)見送ったが、一応メモリ帯域だけRMMTを使って確認してみた。
グラフ18と19がReadである。メモリコントローラに関しては、Core iでピークが出やすいということもあってか若干上だが、それでも39GB/secに行くかというあたり。Ryzen 3/5はピークで37GB/sec程度で、若干見劣りはするものの大きな差ではない。
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グラフ18:RMMT Read(Int GPU)
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グラフ19:RMMT Read(Ext GPU)
一方のWrite(グラフ20と21)は、純粋にLoad/Store Unitの数がRyzen系はCore iの半分ということもあり、全体的に厳しい数値ではある。もっともこれはRyzen 7でも似た結果だったので、それほど珍しい訳でもない。とりあえず8Threadの時でも12GB/secを確保しているのは、優秀は言わないまでも普通に使えるとしても良いとは思う。
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グラフ20:RMMT Write(Int GPU)
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グラフ21:RMMT Write(Ext GPU)
