一応こちらも。まずCPU Rendering(グラフ7)についてはまぁ想定通りのスコアになっている。Ryzen 7 2700XがMulti CPUで1767.8ptsという結果だったことを考えれば、Core i9-9900Kで2,000オーバーという数字はIntelにとって重要なポイントだったのだろう、と考えられる。Single CPUでもそれなりに性能差があるのは、動作周波数の違いだろう、と考えられる。
一方Shading(グラフ8)ではちょっと面白いことに、Core i7-9700Kが最速という結果になっているのはどうしたものか? HyperThreadingを無効化している分、Single Threadでの実効動作周波数が上がりやすかった、というあたりなのかもしれない。