隔離ファイルを確認/復元する

警告ダイアログで[削除]ボタンをクリックしたり、リアルタイム保護機能などで自動的に隔離されたりしたファイルは、安全な状態で保存されています。これらのファイルを一覧画面で確認したり、必要に応じて元に戻したりすることができます。隔離ファイルを表示するには、まずメイン画面の表示モードを「標準モード」から「詳細モード」へ変更する必要があります。[設定]ボタンをクリックし、「詳細モードへ切り替え」をクリックします(図12)。すると、詳細モードに切り替える確認のダイアログが表示されるので、[はい]ボタンをクリックします(図13)。

[設定]ボタン→「詳細モードへ切り替え」をクリックするか、左下の「表示:標準モード」をクリックして「詳細モードに切り替え」をクリックします(図12)。

[はい]ボタンをクリックすると「詳細モード]に切り替わり、メニューバーや詳細設定項目が表示されるようになります(図13)。

隔離したファイルを確認するには、「詳細モード」で表示される[ツール]ボタンをクリックし、[隔離]をクリックします(図14)。すると隔離されたファイルの一覧が表示されます(図15)。ファイルを復元したい場合は、選択して[復元]ボタンをクリックすると、本当に復元するか確認するダイアログが表示され、[はい]ボタンをクリックすると元にあった場所に復元されます。

[ツール]ボタン→[隔離]をクリックします(図14)。

誤って隔離したファイルは、[復元]ボタンで元の場所に復元することができます。復元場所を指定する場合は、右クリックして[復元先を指定]を選択し、ダイアログでフォルダを指定します(図15)。