『ELDEN RING』(フロム・ソフトウェア)
【登壇者】
プロデューサー 北尾泰大氏
――受賞について、ひとことお願いします。
北尾氏:2022年2月に発売されて、昨年このアワードで「GRAND AWARD」をいただきました。それが一過性のものではなく、今年も賞をいただけたのは、ユーザーの皆さまが話題にしてくださった結果だと思っています。ありがとうございます。
――DLCに期待するユーザーも多いと思います。開発の進捗やどのような体験ができるよう進めているのかなど、可能な範囲で教えてください。
北尾氏:DLCについては、また別の機会にお伝えいたします。それはまだ少し先になります。ですが、開発は順調で、みんなモチベーション高く作業を進めてます。「ダークソウル」シリーズや『Bloodborne』と同じ形式のDLCですが、新たな舞台で、新たな脅威が待っています。ぜひご期待ください。
――人気が持続している部分について、作品のどのような点がユーザーに受け入れられたのかと分析していますか?
北尾氏:開発のテーマでもあった「攻略の自由度の高さ」が挙げられると思います。ユーザーごとに体験や遊び方が異なることから、長く遊んでいただけているものになりましたし、さまざまな話題が生まれたのだと考えます。