続いて、初心者には難しいと言われる、メモリさんを取り付けます。のやまっくす、メモリ出してみて。
はい! メモリ、どれかな~! あ、このCorsairっていうの、メモリを買った時に見た気がします! メモリ、軽くて薄いんですね!
正解、それが決定打だったか。ツクモの店員さんも言ってたしね。
店員さんの話はしないで!
店員さんの話……くどいようですが、のやまっくすは、ツクモの店員さんを気に入っていました(過去形)。詳細はこちら。
メモリを出したら、マザーボードのメモリスロットを確認しよう。メモリの取り付けは、ちょっとだけややこしかったりするんだけど、マザーボードのどこに何をつなぐか、マザーボードのマニュアルに書いてあるので、見ながらつなぐと間違いないね。
メモリを挿すところ、細長いですね。色が分かれてる……。
挿す場所はメモリスロットね。4本あるけど、挿すスロットは決まってるの。2本の同じ色のスロットに、2枚のメモリを挿す。
デュアルチャネルの話は、前回したよね? ASUS製のマザーボードでデュアルチャネル対応させるなら、DIMMA→DIMMABの順ではめていってね。
デュアルチャネル……同じ規格と容量のメモリを2枚で一つのメモリとして認識することで、データ転送速度が倍になる機能。従って、自作PCでは同じ容量のメモリを2枚一組で刺す「2枚挿し」が主流。
挿す前には、メモリの向きをチェック。切り欠きの場所を確認して、合うように挿してください。逆だと刺さらないようになってます。
問題なければ、端のストッパーが起き上がっているのを確認して、勇気を出してぐっとはめ込む。ちょっと力が要るかな。
こんな感じですか! 結構頑張りました! 勇気出しました!
このメモリ……ぐらぐらじゃないのー!!
挿さってない! やり直し!