F1 2014(グラフ87~90)

Codemasters
http://www.formula1-game.com/

おなじみCodemasterのF1シリーズだが、2014年シーズン版が登場したので今回からはこちらを利用する。ベンチマーク手順はF1 2013の時とほぼ同じで

  1. メインメニューから"MY F1"を選択(Photo30)。
  2. "MY F1"から"SETTINGS"メニューを選択(Photo31)。
  3. "SETTINGS"から"GRAPHICS"メニューを選択(Photo32)。
  4. 解像度を選択(Photo33)。
  5. DETAILを選択(Photo34)。
  6. BENCHMARKを実行(Photo35)。

という具合になる。

Photo30:本題とは関係ないが、マイナビニュースのシステムがやっと改善され、拡大画像で横800pixelを超える画像を表示できるようになったそうである。ということで横幅1280pixelのキャプチャ画像を用意しておく

Photo31:相変わらず横方向の移動には妙な慣性がついている

Photo32:SETTINGSメニューは一つ減った

Photo33:解像度のほかにMULTISAMPLINGの設定も行う

Photo34:プリセット項目は変わらず。ちなみに解像度や描画オプションを変更したら、一度ESCキーでGRAPHICSメニューを抜けると反映する/しないの質問が出るので、反映するを選ぶ

Photo35:解像度設定から一つ上に上がるとここに回ってくるのはF1 2013と同じ。テストコースはこれもF1 2013と同じくテキサスのオースチンサーキットとなっている

さてテストであるが、ローエンドは

  • MULTISAMPLING:2X MSAA
  • PRESET:MEDIUM

の環境で、ハイエンドは

  • MULTISAMPLING:8F16X EQAA
  • PRESET:ULTRA

でそれぞれ実施した。テストはコース一周をAIで操縦し、最後に平均フレームレートと最小フレームレートを示すというあたりはF1 2013までと同じである。

さてまずは平均フレームレートがグラフ87とグラフ88である。大ざっぱに言ってほとんど変わらないというか、Radeon R9 290Xのようにむしろ減っているケースもある。

では最小フレームレートは? というと、これもグラフ89とグラフ90の様に大きくは変わらない。基本的にはフレームレートは誤差の範囲というか、Catalyst Omegaの効果があまり無い結果となった。