再起動後のインターネット セキュリティ 2010の設定

再起動が完了すると、デスクトップにインターネット セキュリティ 2010のアイコン(図13)、Windows Vistaでは、サイドバーにインターネットセキュリティ 2010のガジェットが表示されるようになる(図14)。

図13 インターネット セキュリティ 2010のアイコン

図14 インターネット セキュリティ 2010のガジェット

図14のガジェットを見てもわかるように、インターネット セキュリティ 2010が適切に設定されていない。また再起動すると、図15のように図8で入力したライセンスの認証が行われる。

図15 ライセンスの認証

自動的に設定画面となるので、早速、設定を行ってしまおう。ここでは、子供を有害なコンテンツから守ったり、アクセス制限を行うペアレンタルコントロールの設定である(図16)。

図16 ペアレンタルコントロール設定ウィザード

この設定の背後では、ソフトウェアの更新も同時に行われている(図17)。

図17 ソフトウェアの更新

さて、ペアレンタルコントロール設定ウィザードに戻ろう。図16で[次へ]をクリックすると、プロフィールの設定となる。10代未満の「チャイルド」、10代の「ティーンエイジャ」、もしくはその両方を選択できる。ここでは、デフォルトの「ティーンエイジャ」を選択した(図18)。

図18 ペアレンタルコントロールの年齢設定

[次へ]をクリックすると、アクセス時間の設定となる。平日と週末にわけて設定ができる(図19)。

図19 アクセス時間の設定