エフセキュア インターネット セキュリティ 2010のインストール
では、インターネット セキュリティ 2010のインストールを行おう。インターネット セキュリティ 2010には、ダウンロード版とパッケージ版(CD-ROM)があるが、どちらの手順もほぼ同じである。ダウンロード版はダウンロードしたファイルをダブルクリックして、パッケージ版はインストールCD-ROMを光学ドライブに挿入する。なお、Windows Vistaでは、ユーザーアカウント制御などの確認画面が表示されるので、適切に対応してほしい(本稿では、以降、この画面が表示されても省略する)。
図4 Windows Vistaのユーザーアカウント制御画面 |
インターネット セキュリティ 2010のセットアップが開始する(図5)。
図5 インターネット セキュリティ 2010のセットアップ |
「ようこそ」の画面が表示される。普通であれば、正しく日本語で表示されているはずであるが、もし、他の言語の場合には、メニューで[インストール言語]を[日本語]にする(図6)。
次いで、「使用許諾契約」が表示される。内容をしっかり確認のうえ、[許可]をクリックしよう(図7)。
「ライセンスキーコード」の画面が表示される。パッケージ版ではパッケージ内に同梱されている。ダウンロード版は、メールに記載されているので、正しくライセンスキーを入力する。[次へ]をクリックしよう(図8)。
「更新およびインストール中」の画面が表示される。自動的にダウンロードが行われる(図9)。
次いで、「インストールの方法」が表示される。ここでは[自動インストール]を選択し、[次へ]をクリックしよう(図10)。ちなみに[対話型インストール]を選択すると、インストール内容やインストール先のフォルダなどを選択可能となる。
[次へ]をクリックするとインストールが始まる(図11)。
インストールが完了すると、PCの再起動が促される。自動的に再起動するが、[今すぐ再起動]をクリックしよう。