DLNA1.5をサポートした機器同士であれば、ワイヤレスでメディア共有ができるようになったリモート再生に加え、外出先でも、Windows Live IDを活用して家庭内のメディアをストリーミング再生するリモートメディアストリーミング機能も追加されている。

ローカルにあるファイルの右クリックから「リモート再生」を選べば、DLNA対応機器で再生できる。今回のデモでは、離れた位置にあったテレビに映像を映していた

Live IDをリンクさせることで、離れた位置にあるPCのデータにアクセスし、それをストリーミング再生することが可能

これはリモートのPCにある音楽を読み込んだところ

リモートメディア機能の詳細

接続した機器専用のアイコンが表示されるようになり、視認性が向上した「デバイスとプリンター」

それぞれの機器が独自の設定画面デバイスステージを表示することもできる

こうした家庭向け機能の強化によって、「一般コンシューマーのPC環境を豊かに、シンプルな環境にしていく」(同)ことが目標だという。