Half-Life 2:Episode One

こちらもシナリオはHardware OCの提供する一つだけである。

まずHyper-Threadingの有無(グラフ76)だが、何と言うか激しく数値がバラついており、良く判らない部分だ。ただ、Hyper-Threadingを無効にすることにより、ほぼ全ての場合で性能が向上していることだけは確認できたとも言える。ただ、例えばCore i7-920が解像度を上げるほどフレームレートが上がるといった不思議な傾向も見られるあたり、どこまでがHyper-Threadingの影響で、どこからがゲームそのものかのブレか、は断言しにくい部分だ。

グラフ77はSSDでの結果だが、順当にスコアを落としているとも言いにくいのは、やはりCore 2では殆どフレームレートに差が無いからだ。ただCore i7については数値が落ちる傾向にあることは間違いない。メモリ構成(グラフ78)についても、影響を論じるにはちょっと値の差が少なすぎる感じだ。