──あなたの言うIP Phoneというのは例えばこれですよね?(Photo02,03)。

Steenman:そう。これは非常に良い例だ。新世代のIP PhoneはCodeless Phoneの代替となり、非常にRichなServiceを提供する。例えばOpenPeakの提供するこの製品は、Openで、Scalabilityに富むAtomファミリを利用して、非常に迅速にアプリケーションをインプリメントしている。Open Architectureを利用した製品は、ApplocationとServiceのEco Systemの開発に役立つ。Connected DeviceはService Providerと接続して、ApplicationをDownloadできる。

Photo02:こちらはMPF 2008で示されたプレゼンテーションより(Intel提供)。様々な用途に適したアプリケーションが利用できるという話。「iPhoneと何が違う?」と問うてはいけない

Photo03:何をもって"7倍高速"か、は微妙な感じ。確かにH.264ベースのFLVとかだと、現在のARMベースのSoCが搭載しているアクセラレータでは対応できないから、この位の差が出ても不思議ではないのだが