◆F1 2018(グラフ16~18)
Codemasters
http://www.codemasters.com/game/f1-2018/
設定方法はCPU編と一緒である。
今回テストしたゲームの中では既に少数派になったDirectX 11ゲームであるが、まずは平均フレームレート(グラフ16)を見ると非常に判りやすい。RX 5700はRTX 2060を上回るものの、RTX 2060 Super/RTX 2070にはちょっと及ばない程度。一方RX 5070 XTはRTX 2070は上回るもののRTX 2070 Superにはちょっと差がある。何というか、RTX/RTX Superの製品ラインナップのギャップをRadeon RX 5700シリーズで埋めている、という感じになっている。最大(グラフ17)/最小(グラフ18)フレームレートも概ね傾向に差はない。
◆F1 2019(グラフ19~21)
Codemasters
http://www.codemasters.com/game/f1-2019/
次はこちら。設定方法はCPU編と一緒である。
まず平均フレームレート(グラフ19)を見ると、RX 5700が結構健闘しており、RTX 2060 Super/RTX 2070と差が見られない。RX 5700 XTは依然としてRTX 2070 Superには及ばないものの、差はF1 2018の時より縮まっている。最大フレームレート(グラフ20)や最小フレームレート(グラフ21)では、RX 5700はちょっとRTX 2060 Super/RTX 2070よりも低いが、大きな差とは言いにくい。かなり健闘しているとは言えるだろう。