3・キーを水洗いする
キーを一通り抜き終わったら、キーを水洗いする(汚れが軽い場合は拭くだけでも良い)。今回は、洗濯用のネットに入れて、水をれた洗面器に中性洗剤(食器洗い用)を混ぜ、数十分浸した。液は泡立てず、浸すだけで良い。
「1・キーボードの写真を撮る」でも書いた通り、キー数が多いと後ではめる時に意外と混乱する。水洗いの時は、人によっては小型の洗濯ネットを複数用意し、列ごとに分けて入れることもあるという。
水に浸す時間は、今回は30分~40分程度とした。今回はキーの素材がプラ樹脂であり、水の影響を大きく受けるものではないが、水を吸う素材もあるので浸しすぎには注意したい。キーの様子を確認しつつ、汚れが落ちているようだったらキーを水から取り出すと良いだろう。
使ったモノ……中性洗剤、洗濯ネット、洗面器 |
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プロの視点……「浸し過ぎに注意」 |
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