文節の区切り位置を変更して変換し直す

では次に、「きょうはかいしをみにいく」と入力してみよう。Spaceキーで変換すると「今日は開始を見に行く」と変換されてしまった(図59)が、←キーを入力して文節を「きょう」で区切るように直して再度spaceキーを入力してみよう(図60)。

図59 文節の区切りが誤っていた場合、

図60 ←キーか→キーで正しい区切り位置に修正して再度変換し直すことで、

すると「今日墓石を見に行く」と正しく変換されるのでenterキーを押し確定しよう(図61)。

図61 本来変換しようと思っていた文章にすることができる

キー入力が上達してくると、変換するまでの、文字列が長くなってくるものだ。変換精度の高さ求められる所以のひとつだ。また、基本的ではあるが、文節ごとに変換する方法もしっかり覚えておきたいテクニックになる。

ひらがなで入力した文字をカタカナやアルファベットに変える

ひらがなで「にほんご」と入力し(図62)、fnキー+F7キーで全角カタカナへ(図63)、fnキー+F8キーで半角カタカナへ(図64)、fnキー+F9キーで全角英字(図65)、fnキー+F10キーで半角英字へ(図66)と瞬時に切り替えることができる。

図62 ローマ字入力で「にほんご」と入力

図63 fnキー+F7キーで全角カタカナに

図64 fnキー+F8キーで半角カタカナに

図65fnキー+F9キーで全角英字に

図66 fnキー+F10キーで半角英字に