PCMark Vantage v1.0

FutureMark
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ではこれによって実際のアプリケーションの場合に多少変化が見られるか? という事をまずはPCMark Vantageで見てみよう。グラフ21がその結果であるが、まずは大枠としてぼぼ動作周波数に応じてスコアが順当に上がっており(HDDを除く:これはまぁ、CPUの動作周波数に殆ど無縁である)、このあたりはほぼ順当な結果といえる。微妙なのはC-SteppingとD-Steppingの差であるが、ことPCMarkの結果から言うと差があるとも無いとも言いにくい。HDDのスコアが妙にStepping別になっているが、これも実際のデータを見てみるとTest 5(video editing using Windows Movie Maker)のみSteppingによって数字が増減しているが、他のテストはそこまで大きく変化はしておらず、影響云々を語るにはちょっと微妙な感じである。