エフセキュア インターネットセキュリティ2009を使う

ここまでの製品インストールで、ほぼ、PCのセキュリティは安全な設定になっている。あえて、変更するべき項目も少ないのであるが、ここではエフセキュア インターネットセキュリティ2009の機能をみていこう。インターネットセキュリティ2009を開くには、スタートメニューの[F-Secure Internet Security 2009]→[F-Secure Internet Security 2009を開く]、もしくはタスクトレイにあるエフセキュア インターネットセキュリティ2009のアイコンを右クリックして[F-Secure Internet Security 2009を開く]を選択する。途中、図24で設定したパスワードが求められる。

図30 パスワードの入力

パスワードを正しく入力すると、図31のようになる。

図31 インターネットセキュリティ2009を開いた状態

デフォルトでは、[ホーム]タブが表示される。ここでは、現在のエフセキュア インターネットセキュリティ2009の状態が表示される。エフセキュア インターネットセキュリティ2009の機能の有効・無効などを設定できる。せっかくなので、各タブごとのメニューを紹介しよう。まずは、その下にある[ウィルスとスパイウェア防御]タブである(図32)。

図32 ウィルスとスパイウェア防御

ここでは、主にリアルタイムスキャン、スパイウェアなどの設定を行う。次は[インターネット防御]である(図33)。

図33 インターネット防御