アイコンをクリックし、[ブロックされたプログラムの実行]から[BOOT革命/USB Memoryの起動用ファイルリストの作成]を選択する(図18)。

図18 ブロックされたプログラムの実行

図15と同じ画面となるので、[開始]をクリックする。図19のように、再起動後、システムが安定した状態となるのを待つように促される。アクセスランプが消えてから、[開始]をクリックする。

図19 起動用ファイルリストの作成

まずは、初期化が行われる(図20)。

図20 初期化中

再起動の際に取得した情報を元に分析が開始され、分析中は進行状況が表示される(図21)。

図21 進行状況

さらに、フォルダやファイルのチェックが行われる(図22)。

図22 フォルダ、ファイルのチェック中

収集されたものが、図23となる。

図23 作成されたファイルリスト

ここで、[選択したファイルの総サイズ]を確認しておこう。最低でもこのサイズ以上の容量を持つUSBメモリが必要となる。USBメモリの容量が不足している場合には、選択されたファイルの一部を選択から外していく。それには、Program Filesにあるアプリケーションから選ぶとよいだろう。最後に[完了]をクリックする。ここで、ファイルリストの名前を設定することもできる。ここでは、30GBほど使用していたHDDから、4.3GBのファイルを抽出してことにある。