【Good 8 Squad】

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    「Good 8 Squad」のメンバー。左からどぐら選手、カワノ選手、ぷげら選手、ガチくん選手

――まずは、自己紹介をお願いします。

ガチくん選手(以下、ガチくん):ガチくんです。使用キャラクターはラシードです。やり込みには定評があります!

ぷげら選手(以下、ぷげら):ぷげらです。バイソンとポイズンを使っています。ほかのプレイヤーにはない独特のプレイが特徴です。

カワノ選手(以下、カワノ):コーリンを使っているカワノです。チーム最年少なので、若さ溢れるプレイでチームを引っ張っていきたいです。

どぐら選手(以下どぐら):どくらです。ベガを使っています。チーム最年長なので、年の功を活かして、戦略面などで力を発揮したいと思います。

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――「Good 8 Squad」の強みと魅力を教えてください。

ガチくん:「Good 8 Squad」のコンセプトは若手と中堅。ドラフトでどぐらさんをとったことで、それにおじが加わりましたが、基本的なコンセプトはそのままです。強みとしては、このチームには監督がいることですね。作戦やオーダーはメンバーの話合いで決めているんですが、それを監督に一度あげて、確認をとっています。戦力としては、どのチームよりも強いと思います。優勝を狙えるチームであることは間違いありません。

ぷげら:中堅というか板挟みの世代です(笑)。ただ、若手もベテランもどちらにも接する機会が多いので、ベテランからの学びがあり、若手の目の付け所もチェックできます。攻略とか研究とかに長けている選手が集まっているのは強み。全体的に若いチームで、世代も近いので、メンバー同士のやりとりが堅くなくて良いですね。

カワノ:このチームは練習を強要しないところが好きです。僕は人と練習するのが苦手なので、自分なりの練習をさせてもらっています。あと、チームメンバー全員が本番に強いところですね。練習で負けが込んでいても本番で勝ってくれるので、安心して見ていられます。

どぐら:みんなすごく強くて、勢いがありますね。今回「Good 8 Squad」には初参加ですが、選手をはじめ、オーナーもよく知っているので、仲良くさせていただいています。あと、メンバーが使うキャラクターに被りがなく、ほかのチームでもあまり使われていないキャラなので、ほかのチームは「Good 8 Squad」のための対策をしなくてはなりません。キャラもプレイヤーもトップクラスなので、 リーグが終わるまでに対策が追いつかないかもしれないですね。

――ほかの大会やイベントにないSFLの魅力はどんなところだと思いますか。

ガチくん:個人戦では本番まで情報を隠すことが多かったんですが、チーム戦では情報を共有していくことが多いです。キャラ対策だけでなく、人読みの部分であったり。自分が気がつかないところをいくつも指摘してもらえています。

ぷげら:これだけの長期戦の大会はSFLしかないですね。自分の戦う相手がわかっていて、次の対戦がやってくる。これはほかの大会にはなく、しっかりと準備してから臨むことができます。もちろん、相手も準備してくるので、レベルの高い試合になるのが見ていてもおもしろいです。

どぐら:知名度は抜群ですよね。ゲームをやっていない友達からも見たと言われるほどです。SFLには2019年シーズンから参加させていただいてますが、まさかここまで大きくなるとは。

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――気になるチームや選手、キャラクターはいますか。

カワノ:「魚群」ですかね。唯一、チームメンバーが前回と変わっていないチームなんですよね。チームワークはどのチームよりも一段上だと思います。

ガチくん:「v6プラス FAV gaming」ですね。やはり昨年のグランドファイナルで負けているので、ライバル視しています。あとは「名古屋OJA BODY STAR」。ウメハラさん、ふ~どさんがいるのは手強いです。キャラクターとしてはルークですね。ルークに勝てないと安定したポイントは稼げないと思います。

どぐら:アレックスでしょう(笑)。アレックスを使うときはベガよりも勝てると自信を持って出せるようにしないとダメですね。チームはあまりアレックスを出すことに好意的ではないですけど、僕自身は絶対にいけると思っています。

カワノ:僕もサブキャラの練度が低いのか、ポイズンですらやめてほしいと言われています。

――試合の勝敗以外で、ファンを楽しませる取り組みなどは予定していますか。

ぷげら:たぶんそういった余裕はないかもしれません。(昨年の勝利者インタビューでのユニークな言い回しについて聞かれて)あれは用意していたものではなかったんです。勝利者インタビューのときに何も考えてなくて、つい口からぽっと出てしまったんです。なので、今年も用意はできないですけど、何かぽっと出てしまうかもしれないです。

ガチくん:今年はどぐらさんが入ってくれたことで、昨年よりもインタビューが楽しくなると思います。自分自身としては試合のクオリティの高さをみせていきたいです。

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――大会への意気込みとファンへのコメントをお願いします。

ガチくん:優勝! 昨年できませんでしたので、リーグ戦を全勝して、優勝します。悔し涙をうれし涙にします。

ぷげら:取り返すことを考えています。昨年以上のクオリティの高い試合をしていきます。

カワノ:昨年は自信を持って出た場面が少なかったので、今年は自信を持って出られるようにしたいですね。コーリンでもバルログでも勝ちたい。

どぐら:優勝ですね。昨年の「Good 8 Squad」はすごく強くて、今年もそれを引き継いでいますので、その手助けができればと思います。昨年は「名古屋OJA BODY STAR」、今年は「Good 8 Squad」ですが、やることは同じだと思っています。同じ調子でやっていきます。変わらぬ声援を賜れれば!

(写真:志田彩香)