【忍ism Gaming】

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    「忍ism Gaming」のメンバー。左から藤村選手、ジョニィ選手、ヤマグチ選手、ももち選手

――まずは、自己紹介をお願いします。

ももち選手(以下、ももち):ももちです。コーディーを使っています。かなり我慢強いプレイをするので、最後の最後までじっくり試合を見てもらえると思います。

藤村選手(以下、藤村):藤村です。春麗とルークを使っています。状況に応じて最善の選択をするプレイを信条としています。

ヤマグチ選手(以下、ヤマグチ):「忍ism Gaming」のヤマグチです。ルークを使っています。丁寧でじっくり戦う。それで勝ちます。

ジョニィ選手(以下、ジョニィ):Gとかりんを使っているジョニィです。一回つかんだときの爆発力が売りです。

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――「忍ism Gaming」の強みと魅力を教えてください。

ももち:ドラフトや別チームから選手を集めているチームがある一方で、元々の自前チームで参加している純正チームは「魚群」と「忍ism Gaming」のみ。そのため、普段からチームメイトのことをよく知っているのが強みですね。年齢は下が20歳、上は36歳とかなり幅広いんですが、仲が良く、なんでも言い合えるのも魅力です。あと、純正チームはファンにとって応援しやすいと思います。

ジョニィ:ももちさんと藤村さんが強いので、あとは若手がどれだけ勝てるかですね。俺とヤマグチが大将ないなって思われたら戦略の幅が減るので、そうならないようにがんばります。それができれば、かなりの強みになると思います。

――SFLとほかの大会にはどのような違いがあると思いますか。

藤村:「忍ism Gaming」はメンバーが多いのですが、普段、チームメンバーと一緒になにかをすることがほとんどありません。しかし、SFLはそれがあります。自分や仲間の成長につながるいい機会でもあると思います。

ヤマグチ:チーム戦の大きな大会はなかなかないので、唯一無二ですね。以前よりも規模も大きくなってきていて、見応えがあるものになっていると思います。今は、時勢的に海外大会に参加することも少なくなってきているので、SFLの存在が大きくなってきている。そこに参加できるのはうれしいですね。

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――気になるチームや選手、キャラクターはいますか。

ももち:コーディーを使っている身としてはダルシムが気になります。アウェイのときにぶつけられると思うので、はねのけられるように対策をしていくつもりです。もしかすると、ダルシムのカウンターキャラを選択するかもしれません。

藤村:うりょ選手が使うローズですね。これまでSFLではレアキャラが出にくい環境にあり、出ても活躍が難しかったんですが、うりょ選手はプレイヤーの強さがあり、レアキャラの対策しにくさも相まって、活躍する可能性があります。警戒しています。

ヤマグチ:「Saishunkan Sol 熊本」のひぐち選手ですね。元チームメイトなので、負けられません。キャラクターとしてはダルシム。ルークが相性よくて、僕が担当する可能性があるので、藤村さんと攻略していきたいです。

――試合の勝敗以外で、ファンを楽しませる取り組みなどは予定していますか。

ももち:先ほども言いましたが我々は純正チームなので、「忍ism Gaming」としての応援がしやすいと思います。チームメンバーで一緒に練習シーンを配信し、負けが込んでもあきらめずにチームとしていい試合を見せられるでしょう。

――大会への意気込みとファンへのコメントをお願いします。

ももち:「忍ism Gaming」は昨年に引き続き、純正メンバー4人で出場します。結果はあと一歩届きませんでしたが、全員勝ちたいと思っているので、そこを見てほしいですね。

藤村:若手の経験不足をフォローしながら成長させていきたいですね。優勝すれば、彼らの自信にもつながると思いますので。

ヤマグチ:「忍ism Gaming」のチーム力は高いと思います。個人的には初参戦なので、どれだけ活躍できるか見てほしいです。

ジョニィ:個人の強さも大事ですけど、チームの力も大事だと考えています。同じメンバーで長いことプレイしているので、勝てると思います。あとは自分がどれだけの仕事ができるか。応援よろしくお願いします。

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