「ふくまろタイピング」は、基本編(ホームポジションの練習など)が終わると、全国のふくまろタイピングユーザーとランキング競争をして競い合える仕組み。子どもたちの競争心をあおることでタイピング学習を続けるモチベーションを保てるようになっていました。

長女は、画面の指示に従ってキーボードを一つずつ叩いていきます。最初こそ「簡単だよ」と強がっていましたが、手をホームポジションに置いて、タイプする指を指定されるようになると、なかなかに苦戦していました。それでも1回ずつの課題がそれほど多くないため、適度に休憩を挟みながら集中力を切らすことなくどんどんと指示をクリアしていきました。数回のチャレンジでしたが、楽しそうにキーボードで文字を打っていたので、妙に感慨深い気持ちになりました。

  • 腕試しではレベルチェックが可能。どんどん上手になるのが見える

やっぱり「マインクラフト」が好き

このほかのコースも試してみました。2つのプログラミングコースでは、長女が興味を示した「マイクラッチコース」にトライ。これはマインクラフトを使ってプログラミング学習をしていくもので、長女は元々マインクラフトを遊んだことがあったため、自分から「これ、やりたい」と言い出しました。解説動画は、、長女が見慣れているYouTube動画のような作りで、これも真剣に見入っていました。実際に自分でプログラミング練習をするまでは至りませんでしたが、その後もマイクラッチは気になっているようです。

  • ストーリーを追いながら、ゲームのようにレベル上げも楽しめるQUREO。楽しみながらプログラミング学習できる

  • YouTubeの解説動画のような説明を見ながら学べるマイクラッチ。ただし、別途マインクラフトの購入(3,000円)が必須だ