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――お互いの"変身"後の姿であるギャバンtype-G、ヘビツカイシルバーと対面したときのご感想をお願いします。
山崎:ギャバンtype-G、カッコよかったですよ! 劇中のナーガのセリフにもあるんですけれど、僕自身も「ピカピカだ……」という感想しか出ませんでした(笑)。思った以上にピカピカでしたね! デイシーンでの活躍を観ましたから、今度はナイトシーンとか、違うシチュエーションでもギャバンtype-Gの姿を観たいと思いました。
石垣:ヘビツカイシルバーもデザインがすごくいいですね。なによりカラーがシルバーというのが、特別な感じがしていいじゃないですか! 「ビックリマン」シールでも、金や銀のやつが当たるとうれしかったですから……ああ、山崎くんは知らないかな(笑)。
山崎:わかります。僕の世代は「ムシキング」でしたけど(笑)。
――お2人のお話をうかがっていると、ヒーローのよき先輩、後輩という感じでとてもいい関係に見えますね。
山崎:石垣さんには本当に多大な影響を受けていますよ。一度、食事をご一緒させていただいたのですが、そのときにもたくさん熱いお話を聞きました。
石垣:もう山崎くんはね、『キュウレンジャー』を卒業したらすぐ『スペース・スクワッド』に来てもらいますよ! 撃がキャプテンですから、チームの人選は任されているんです(笑)。
山崎:ぜひお願いします(笑)。またご一緒したいです!
プロフィール
石垣佑磨(いしがき・ゆうま)
1982年、岐阜県出身。2000年にホリプロ「21世紀ムービースターオーディション」で準グランプリを受賞し、芸能界入り。
『ごくせん』(2002年)をはじめとするテレビドラマや『バトル・ロワイアルII鎮魂歌』(2003年)などの映画作品、舞台などで幅広く活躍。特技のテコンドーを活かした激しいアクションには定評がある。
6月劇場公開、7月19日Blu－ray＆DVDが発売される最新Vシネマ『スペース・スクワッド』では、主役の宇宙刑事ギャバンtype-G＝十文字撃役として大活躍する。
山崎大輝(やまざき・たいき)
1995年、静岡県出身。2010年、第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで審査員特別賞を受賞。
『ミュージカル忍たま乱太郎』シリーズや2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」シリーズなどの舞台に多数出演し、注目される。2017年2月より『宇宙戦隊キュウレンジャー』ヘビツカイシルバー＝ナーガ・レイ役でレギュラー入り。
映画『宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲』の公開が8月5日に予定されている。
(C)2017 テレビ朝日・東映AG・東映
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秋田英夫
主に特撮ヒーロー作品や怪獣映画を扱う雑誌などで執筆。これまで『宇宙刑事大全』『宇宙刑事年代記』『メタルヒーロー最強戦士列伝』『ウルトラマン画報』『大人のウルトラマンシリーズ大図鑑』『ゴジラの常識』『仮面ライダー昭和最強伝説』『日本特撮技術大全』『東映スーパー戦隊大全』『ゴーグルV・ダイナマン・バイオマン大全』『鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー大百科』をはじめとする書籍・ムック・雑誌などに、関係者インタビューおよび作品研究記事を多数掲載
