続いて本体のインタフェース類について。右側には、microSD/SDHC/SDXCカードスロット、ヘッドセットジャック、USB 3.0(本体電源オフ時の電力供給可能)が並ぶ。左側は、USB Type-CコネクタのThunderbolt 3が2ポートと、Micro HDMI出力だ。USB Type-Cコネクタは、ACアダプタの電源コネクタとしても使い、USB 3.1 Type-Cとしても機能する。

後半で改めて紹介するが、Latitude 13 7000のUSB Type-Cポートに接続するオプションとして、HDMI、VGA(D-Sub)、Gigabit Ethernet、USB 3.0 Aを1台で増設できる拡張アダプタがある。

左側にはmicroSIMカードスロットもあり、時期は不明だが、通信モジュールへの対応も提供されるそうだ。大手キャリアやMVNO系のSIM(LTE通信)が使えるようになれば、Latitude 13 7000を購入する動機も増えるので、早期の提供を期待したい。なお、Latitude 13 7000の発表時、日本では通信モジュールに対応しないとのことだった。

前面(写真左)と背面(写真右)には、インタフェース類はない

本体の左側。写真の左から、USB Type-C、Micro HDMI、microSIMスロット(試用した時点では利用できない)

本体の右側。写真の左から、microSD/SDHC/SDXCカードスロット、ヘッドセットジャック、USB 3.0