一億総スマホの時代が来る!

以前、フィーチャーフォンの販売については否定的な発言をしていた宮内社長。記者団にそのことを質問されると「一億総スマホの時代が来ると確信している。ただ、現実的にはまだフィーチャーフォンの方が良い、とおっしゃる方もいる」と回答。今後ともスマホへの乗り換え促進は行っていくと説明した。

記者団の質問に回答する宮内社長

Nexus 6Pをワイモバイルではなく、敢えてソフトバンクブランドから発売する理由は「ミッドレンジのモデルはワイモバイルから出し、ソフトバンクではハイエンドなスマートフォンを取り扱っていく」という方針によるものだという。なおNexus 6P、Nexus 5XともにSIMロックはかかっている状態。他の端末と同じく、購入後6カ月でアンロックの権利が得られる仕様とのことだ。

今後はどの程度までAndroidに力を入れていくのか、という質問に「ソフトバンクはもともとiPhoneのイメージが強いが、最近ではAndroidのラインナップも増えてきた。量販店によれば、(ワイモバイルとソフトバンクを合算した数字では)Androidの新規契約のシェアで5~6割を得ている」と報告した上で、今後も積極的にAndroidを投入していく姿勢を明らかにした。

ソフトバンクでは、今後も積極的にAndroidを投入していくという

(記事提供: マイナビニュース・携帯ch)