ソフトバンクの冬春モデル

ソフトバンクの冬春モデルは、スマートフォンが「Nexus 6P」「Xperia Z5」「AQUOS Xx2」「AQUOS Xx2 mini」の4機種、タブレットが「Lenovo TAB2」の1機種、フィーチャーフォンが「AQUOS ケータイ」「DIGNO ケータイ」「かんたん携帯9」の3機種で展開。ルーターは「SoftBank Air」、および発表済みのモバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi 501HW」を用意している。

国内キャリアではソフトバンクの独占販売となったNexus 6P

2,300万画素の高速AFカメラを搭載するXperia Z5。ハイレゾ、ノイズキャンセリングに対応。指紋認証も利用できる

Y!mobileの冬春モデル

Y!mobileでは、冬春モデルとして「Nexus 5X」「LUMIERE」の2機種のスマートフォンを投入。このほか、ソフトバンクと共通のフィーチャーフォン「AQUOS ケータイ」「DIGNO ケータイ」、ルーター「Pocket WiFi 502HW」を用意する。

Nexus 5Xはホワイト、ブラック、アイスの3色で展開する。ちなみにドコモもNexus 5Xを扱っているが、アイスは用意していない

LUMIREはホワイト、ブラック、ゴールドの3色で展開(写真左、中)。このほか、AQUOS ケータイなども用意している(写真右)。なおPHSは発表されなかった

この後、壇上には米GoogleでAndroid部門を担当する上級副社長のヒロシ・ロックハイマー氏が招かれた。ヒロシ氏は「日本にはNexusシリーズのファンがたくさんいる。日本市場に新しいNexus 6Pを紹介できて嬉しい」と挨拶。

新製品の特徴を「最新のOSであるMarshmallowに対応しており、指紋認証も利用できる」とアピールした。なお、ソフトバンクでは新規および既存のAndroidユーザー全員を対象に、Google Play Musicが90日間無料で利用できるキャンペーンを実施。抽選で5万名にHarman Kardonスピーカーを提供するキャンペーンも実施する。席上、宮内社長は「ソフトバンクではAndroidにも力を入れていく」と宣言している。

フォトセッションに応じる宮内社長と、Googleのヒロシ・ロックハイマー氏