ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク
このほかのゲーム系ベンチマークテストも実施した。まずは「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク」。APIはDX11とし、標準画質(デスクトップ)と最高画質のプリセットで、それぞれ画面解像度を1,280×720ドット / 1,920×1,080ドットと変更してテストを行った。
ここでもGTX 960が頭1つ抜けてる状況は変わらず。ちなみにGTX 950の場合、最高画質のフルHDにおける平均フレームレートは48.3だった。ミドルレンジGPUなので、これでも十分といえるかもしれないが、常時60fpsを維持したいという場合は設定を調整する必要がありそうだ。
ドラゴンクエストX ベンチマークテスト
スクウェアエニックスのRPGとしてドラゴンクエストXもテストした。FF14と同じく、標準画質と最高画質のプリセットで、それぞれ画面解像度を1,280×720ドット / 1,920×1,080ドットと変更してスコアを取った。
ここではR7 265がトップだが、R7 265とGTX 950では標準画質と最高画質でスコアがほとんど変わらず、負荷が軽すぎという結果となった。
Aliens vs Predator DirectX 11 Benchmark
「Aliens vs Predator DirectX 11 Benchmark」でもテストを行った。設定画面はないが、最高設定のパラメータを記述したテキストファイルとcmdファイルを作成し、画面解像度を1,280×720ドット / 1,600×900ドット / 1,920×1,080ドットとして試している。GTX 650比で2倍以上、R7 265比で15%前後の差が開いた。
MHFベンチマーク【大討伐】
MHFベンチマークでは画面解像度を1,280×720ドット / 1,600×900ドット / 1,920×1,080ドットと変更してテストを実施した。