KDDIに追随するようにサービスを開始したのがソフトバンクカード。クレジットカードとしてはVISAと提携してプリペイドカード/クレジットカードを発行。ポイントは、携帯利用料金のポイントとして提携するTポイントを採用する。au WALLETと同様に、VISAのクレジットカードが利用できる店舗であれば支払いに利用でき、ポイントが貯まりやすくなる。

ソフトバンクカード

ソフトバンクカードの特徴

ソフトバンクカードを持つユーザー同士でチャージした電子マネーをやりとりしたり、海外のATMで現金を引き出したりといった特徴もあるが、現時点ではリアル店舗で使えてポイントが貯まるカード、という以上のサービスはない。

また、グループのヤフーでも、最大14倍のTポイントが貯まったり、最大1億ポイントをプレゼントしたり、ポイントによってサービスの利用促進を図る施策を打ち出す。

同社では、従来の自社ポイントからTポイントに変更したことで、好意度が上昇したとしており、新規顧客の獲得や解約防止にも効果が見えてきているそうだ。そのため、Tポイントを貯まりやすくすることで、契約の獲得・継続を強化していく考えだ。

他社と比較した特徴