慣れないRaspberry Pi2設定に苦戦というかウッカリ続き
さて、製作にとりかかることになったのだが、PCの自作とは勝手がちがい戸惑うことがしばしば。
パソコンの場合、OSのディスクを読み込ませればインストールがスタートするが、Raspberry Piシリーズの場合、RaspbianをはじめとするRaspberry Pi用OSをあらかじめSDカードに書きこんで本体に挿しこむ。
「Raspberry Piは通常のSDカードを使用する」と聞き、SDカードにOSイメージファイルを書き込んでいざRaspberry Pi2に挿そうと思ったら、Raspberry Pi2のカードスロットはmicroSD用……。ちょっと泣いた。
ひとつひとつネットで調べながら手探りで作業するため、三歩進んで二歩下がる、と「三百六十五歩のマーチ」的な状態だ。
また、設定も最初のうちは有線でネットに接続しないといけないのだが、家にあったケーブルが1.5mのみ。仕事部屋まで引くことはできず、仕方なく液晶モニターを居間に持ち込んで作業した。