どうしてRaspberry Watchを作ろうと思ったのか

当初はRaspberry Pi2でWindows 10のタブレットあたり作れたらいいなと思ったものの、この時点ではまだ残念ながらRaspberry Pi2用のWindows 10提供は始まっていなかった。

そして3月上旬、ネットでApple Watchの発売日についてのニュースを目にし、ふと魔が差してしまったのだ。「Raspberry Pi2でウォッチ作ろう!  Apple Watchじゃなく、Raspberry Watch。果物つながりできっと笑いが取れる」と。非常に軽いノリだが、一度火が付いた自作欲は誰にも止められない。

そんなわけでタブレットからスマートウォッチ製作へ方向転換した。

Raspberry Pi2背面にはUSBポート4つとLANポートがある

側面には給電用のUSBmicroB、HDMIポートとイヤホンジャック

結局、タブレット用の大きいサイズのタッチパネルではなく3.2インチと小型のを購入

Raspberry Watchの材料はどれもパーツが小さめなので、箱にまとめて入れて飛び散らないようにした