スマホの画面保護のトレンドは"塗る"コーティング剤! フィルムタイプとの違いは?

「貼る」手間がかからないのが魅力のコーティング剤

タッチパネルのコーティング剤として有名なところとして、自動車用窓ガラスの撥水剤であるSOFT99の「ガラコ」をスマートフォン用に改良した、キングジムの「iガラコ」がある。また、先日発売されたコズメズの「クリスタルガード・グラスアーマー」はタッチパネルのガラス表面を強化してくれると話題だ。

こういったコーティング剤は塗ることで被膜を作ることで、皮脂の付着を減らして指の滑りを良くし、また製品によっては傷からタッチパネルを守ってくれる効果がある。

こういった塗るタイプの良さは、まずひとつはフィルムタイプのように貼る時に位置合わせや気泡が入らないよう貼るといった苦労がないこと。塗るのも、表面の汚れをふき取ってマニュアル通りに塗布した後、添付のクロスやティッシュペーパーなどで拭いて乾燥させる、と簡単だ。