2つめのポイントは端末で、「キーワードは大画面と電池」(同)。リテラシーの高い人やスマートフォンで動画や音楽を利用する人は、次のモデルに大画面を求める傾向が高く、夏モデル5機種で5インチ以上の画面サイズを搭載。より小さい画面のスマートフォンも今後用意するが、「今後大画面がトレンドになる」(同)という認識で、ユーザーに対して大画面の良さを提案していきたい考えだ。

大画面と電池持ちに対する要望が高い

大画面・長寿命・CA・WiMAX 2+をサポートした5機種

メーカーを変えても同じUIで利用できるauベーシックホームを提供する

さらに、国内初のインテルチップを搭載した8インチAndroidタブレット「ASUS MEMO Pad 8」、米国防総省の「MIL-STD-810G」に準拠した耐衝撃性能搭載スマートフォン「TORQUE」も提供。この2機種はWiMAX 2+やCAには非対応だ。

夏モデルのラインナップ。10インチのXperia Tablet Z2もLTE/WiMAX 2+・CAに対応。2機種はLTEのみのサポート

また、HTC製のスマートフォンの登場も予告された。「NEXT "Jシリーズ"」だけが示されており、田中社長は詳細について「ひ・み・つ」とだけコメントしている。

今回は予告だけのHTC J