候補その3: MacBookAir

もう一度だけリベンジさせてほしい。チャレンジャーはMacBoo kAirである。

最後の挑戦者

キーボードにはキーボード、本職がにわかに負けるわけにはいかん、とばかりに参戦したのはMacBook Airだ。キーボードとしてもアップル製品としても本家本元であり、ペーパーキーボードなど一蹴してくれるに違いない。注目は閉じた状態がカーブしていることだ。机の上は水平だったが、MacBook Airの微妙なカーブが思わぬ力を発揮する可能性はあるのではないか。

高さ調整

期待を込めてゲームをスタート。おお! 今回はスムーズに打てる! 打てるぞ! やはり思った通り、沈み込みの発生しない硬い素材であればキータイピングに問題はない。恐怖の「Pause screen」画面も問題なし。落ちてくるアルファベットをタイピングしていく。

……が、どうも反応が悪い。いや、タオルやエアーパッキンに比べれば段違いに良いのだが、最初の机に比べると認識精度が半分くらいに落ちている気がする。タイプしても反応がない場合は何度もタタタタタと叩いて無理やり認識させていくが、それが結果としてスピードダウンにつながってしまう。

1247ポイント

結果は1247ポイント。善戦したものの、結局机の上には及ばなかった。結局奇をてらわずにまっすぐな場所で素直にプレイするのが一番なのだ。なんだかこれって人生みたいですね。

無理やりいい話にまとめたところで、このペーパーキーボード、ゲームとしても話のタネとしてもなかなか楽しめそう。ダウンロードしてパーティーゲームなんかに使ってみてはいかが?

エアーパッキンで四苦八苦しているところに「Are you enjoying?」という質問が。ええ、楽しんでますよ! 色んな意味で!