加藤氏は、2012年度、各種施策によって業績予想を達成し、“最大の変革期”として今を捉え経営リソースを重点分野に集中するとともにゼロベースで全業務を見直す。それにより、更なる事業成長とスピーディな構造改革によって早期に営業利益9,000億円を目指しながら「スマートライフのパートナー」という立ち位置を確立したいと締め括った。

2013年度の事業方針のまとめ

また、ガラケーユーザーからの声を汲み取り、フィーチャーフォンの継続的な販売を約束。「面白い傾向なのですが、フィーチャーフォンをお使いのユーザー様はスマートフォンへの乗換だけではなく、2台目としてタブレット端末を購入されている」とも語っていた。

ちなみに、皆さんが気になる「iPhoneの導入」に関してだが、「日本でも底堅い人気を誇る端末」と認めつつも、「従来と変わった情報は無い」とやんわりと否定された形であった。

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