また、サービスに関しては「サービスをパッケージ化したい」と加藤氏。「各種サービスがあるが何を選んで良いのかわからないとのお客さまの声を現場でよく頂戴する」と現況を語るとともに、「ドコモ サービスパック」というサービスを5月中旬にリリースすると明かした。ひとつは、iコンシェルやクラウド容量オプション、そして「スゴ得コンテンツ」という各ジャンル人気上位コンテンツ約100種類を使い放題な3サービスをパッケージ化した「おすすめパック」(月額525円)、ケータイ補償お届けサービスやあんしんネットセキュリティ、スマートフォンあんしん遠隔サポートを纏めた「あんしんパック」(月額630円)の提供を開始する。

わかりやすく選びやすいデバイス。夏モデルはある程度機種を絞ってローンチするよう。Xiの基地局数目標の前倒しと150Mbpsという高速通信速度を目指すという

ちなみに、と紹介された第三者機関によるLTE調査結果

新たな「ドコモ サービスパック」を投入し、初心者にも安心、安全を提供していく

さらに、dマーケットの展開を加速させると加藤氏。「これは意気込みだと考えていただければ」と謙遜しつつも、無限の楽しさが広がるマーケットを目指し、生活サービスの向上、dショッピングに代表されるコマース、dマーケットの中核を成すdビデオ等のデジタルコンテンツの拡充を、自社のみならず他社とのアライアンスを含め促進させると述べた。

dマーケットの更なる利便性、魅力の向上に努めると加藤氏