続いてSkyDriveとローカルストレージの自動同期を行うSkyDrive for Windowsをインストールしよう。ページ左側のメニューから「SkyDriveアプリの入手」をクリックすると、同ツールのダウンロードページが現れる。万が一同リンクが現れない場合は直接ダウンロードページにアクセスしてほしい(図12~13)。
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図12 各OS向けのダウンロードが可能だが、今回はWindows版が必要なので「SkyDrive for Windows」の<アプリの入手>ボタンをクリック
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図13 切り替わったページにある<ダウンロード>ボタンをクリック。Internet Explorerの場合、通知バーが現れるので<実行>ボタンをクリックする
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SkyDrive for Windowsの導入に関する注意点も多くない。ただし、同ツールが利用できるのはWindows VistaおよびWindows 7のみで、Windows XPは対象外。また、同ツールで実現するリモートアクセス機能は今回は不要だ。有効な状態で進めても弊害はないが、セキュリティ的な不安を覚える方は無効した方がいいだろう。後は画面の指示に従って進めれば同ツールのインストールは完了となる(図14~18)。
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図14 SkyDrive for Windowsのセットアッププログラムが起動する。まずは<使ってみる>ボタンをクリック
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図15 Windows Live IDによるサインインを求められるので、同IDおよびパスワードを入力して<サインイン>ボタンをクリック
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図16 サインインを終えると、同期に使用するSkyDriveフォルダーの設定を求められる。通常は初期状態のままで構わないが、異なるフォルダーを指定する場合は<変更>ボタンで選択しよう。その後<次へ>ボタンをクリックする
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図17 SkyDrive経由でローカルストレージへのアクセス機能を有効にする場合は、そのまま<完了>ボタンをクリック。同機能を使用しない場合はチェックボックスを外してから同ボタンをクリックする
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図18 通知領域から発せられるバルーンで、SkyDrive for Windowsのインストールが完了したことが確認できる
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