有害サイト規制の設定を子供などに変更されてしまっては意味がありません。設定の変更を行う際には、必ずパスワードを入力するようにするためです。[OK]をクリックするとパスワードの設定画面になります(図6)。
パスワードは、推察が困難なものを設定します。[パスワードのヒント]も設定可能ですが、あえてしないというのも一案でしょう(家族では推測されてしまうため)。設定が完了すると、設定が変更されたとのダイアログが表示されます(図7)。
以上で、有害サイト規制の設定は完了です。先ほどの図1が図8のように[有害サイト規制]が有効になっています。
実際に設定した有害なWebサイトに接続しようとすると、図9のようになります。
有害サイト規制の設定を変更しようと図8で[設定]をクリックしても、図10のようにパスワードの入力が求められます。
図10 パスワードの入力が求められる |