バンダイナムコゲームスより2009年2月19日に発売された、プレイステーション・ポータブル向けアイドルプロデュース『アイドルマスターSP』。ここでは、『パーフェクトサン』の「高槻やよい」をプロデュースしながら、実際のゲームの流れを紹介しよう。特に、『アイドルマスターSP』が初プロデュースという人はじっくりチェックしてみてほしい。

今回は『パーフェクトサン』の「やよい」が主役!


初心者プロデューサー必見! 「プロデュース実践編」

今回は、プロデュースを進める過程を、プレイヤーが実際に遊ぶときと同じ条件でプレイ。途中のセーブに戻ったり、データをいじったりというのはまったくナシ。その臨場感もあわせて楽しんでほしい。

まずはプレイヤーの名前を入力

アイドル…… それは女の子のあこがれ、夢

やよいと一緒に、トップアイドルへの道を突き進もう


初めてのTV出演まで(第1週~第3週)

■TV出演して、ランクFアイドルになろう

TV出演を果たすまでは、素人となんら変わらない。「やよい」をプロデュースすると決め、芸名も決めたら、早速「レッスン」と「営業」を行うことになる。「レッスン」はミニゲームになっているが心配は無用。最初はカンタンな「レッスン方法の紹介」も表示されるので、初心者でも安心だ。「営業」はミニアドベンチャー形式で話が進む。自分がプロデュースするアイドルと良い関係が結べるよう、最適な選択肢を選ぼう。

最初はレッスン方法の紹介があるので安心

レッスンをこなしてやっと「半人前」に

最初の「営業」はやよいとミーティング

運命の出会いも……!?

やよいと「ハイ、ターッチ!」


2週目には、社長の「アイドルレポート」を確認することを学ぶ。このレポートで、世の中の「流行イメージ」と自分のアイドルの「イメージレベル」を確認。そして「衣装」と「アクセサリー」を選択する。最初は悩むほどたくさんのアイテムを持っているわけではないが、いずれここでイメージを調整することが重要になる。作曲家さんにも挨拶したら、いよいよ次週は初のオーディション挑戦だ!

ここで忘れるようではプロデューサー失格です

社長の「アイドルレポート」をしっかりと確認

初の「衣装」「アクセサリー」選択。じっくりとチョイスしよう


■初のオーディション、そして初のTV出演
デビュー曲を決めたら、遂に緊張の初オーディション!

まずはデビュー曲を選択


でも最初なので、肩の力を抜いて挑戦しよう。最初のオーディションではプレイ方法も説明されるので、しっかりとチェック。後は、実践あるのみだ!

まずオーディション方法が説明される

リズムにあわせてアピール、がんばれ、やよい!

合格発表。まさにドキドキの瞬間だ


オーディションに合格すると、お楽しみのTV出演! TV出演中は、アイドルの写真を撮ることができる。また、TV出演シーンをまるごと保存することも可能。それぞれ、各アイドルにつき30枚(30本)まで保存することができる。

TV出演することで、ファンが一気に増える。先週までのファン人数「2人」が、なんと「1052人」にまで増加。やよいもついに「ランクFアイドル」として芸能界にデビューだ!

初のオーディション合格。おめでとう

そしてついにランクFアイドルに!

プロデューサーも「見習い」から「駆け出し」に

オーディションに合格するとTV出演。写真はアイドル1人につき30枚まで保存できる

(次ページではIU1次予選挑戦までを紹介)