カレーハウスCoCo壱番屋
「レトルトビーフカレー」
5個セット1,600円 /内容量1個220g
1978年、夫婦で名古屋郊外に1号店を開き、いまでは全国に1,100店以上を展開するカレー専門店「カレーハウスCoCo壱番屋」。その味を家庭でも手軽に楽しめるのが、このレトルトカレー。ビーフならではの深い味わいが特徴的で、主な原材料は、牛肉、豚脂、玉ネギ、人参、小麦粉、オニオンパウダー、ピーナッツバター、トマトピューレ、ウスターソースなど。ネットショッピングサイト「ココイチ通販」からの購入も可能。
シェフコメント
「ロースト感が強く、豚脂を加えたことによるのかトロリとした仕上がりになっている。甘味や酸味など突出したところはないが、スパイス感はあり、うまくまとめられている」
C&C(レストラン京王)
「新宿カレー ポーク中辛」
250円(税抜) / 内容量200g
東京の京王線沿線を中心に展開しているカレー専門店「カレーショップ C&C」(経営: レストラン京王)のレトルト版。厳選された28種類のスパイスとたっぷりと加える玉ネギ、トマトの酸味によって調和の取れた辛さを出している。玉ネギは内容量の3割を占めており、全て国産を使うという配慮も。他に具材は国産豚バラ肉を用いている。店舗での販売の他、ネットショッピングでの購入も可能。
シェフコメント
「爽快感が強く、具材は豚肉ということで軽めの印象。辛味のあとに甘味や酸味などが続き、調和が取れている。スパイスの調合も特に何かを目立たせるというよりかは、バランスを重視した印象を受ける」
沖縄ハム総合食品
「黒豚カレー」
420円 / 内容量180g
長寿県沖縄の元気の源ともいえる豚肉をたっぷりと使用。豚は贅沢に国産黒豚バークシャー種を使っている。トマトソースや黒糖、チャツネペーストなどを組み合わせ、コクのあるおいしさをつくり出している。
シェフコメント
「昔懐かしい味わいのカレー。辛味がやや立ち、塩味、甘味、酸味がバランスよく続く。香りはコリアンダー系がやや出ており、豚肉の旨みもはっきりと伝わってくる」
エム・シーシー食品
「神戸カレー 100時間かけたカレー」
388円 / 内容量200g
神戸の老舗ホテル・オリエンタルホテルの元名誉総料理長 石坂勇氏のこだわりを忠実に守り、100時間以上手間ひまをかけてつくり上げたビーフカレー。カレールーの焼き上げと熟成に25時間、フォンを煮出すのに15時間、野菜のソテーと熟成に34時間、ソースの煮込や寝かせ、仕上げに29時間をかけている。主な原材料は、玉ネギ、人参、トマトなどの野菜類、牛肉、鶏ガラや牛コツ、牛スジ肉などで取ったブイヨン、リンゴピュレ、トマトペースト、バナナピュレ、ローストオニオンなど。
シェフコメント
「ベースのつくりこみが非常にしっかりとしていて、時間をかけているのが感じられる。トマト由来なのか、酸味が感じられ、色味も赤系。玉ネギの甘みがしっかりとあり、香りはクミン系とコリアンダー系、グローブ系がバランスよく感じられる」
JALUX
「カレーデスカイ(ビーフ)」
367円(通信販売では、10個入りセット3,675円・送料別) / 内容量220g
「空の旅から生まれた美味」をコンセプトにしたシリーズ「JAL SELECTION」のカレー。具材はじっくりとソテーした玉ネギと牛肉を使用。生クリームとバターをたっぷり加えたことにより、濃厚で深いコクのある本格カレーに仕上がっている。肉の旨みと、ピリッと感じるスパイシーさが食欲をそそる。マイルがたまるショッピングサイト「JALショッピング」での通信販売も行っている。
シェフコメント
「トマトや玉ネギなど様々な味が複雑に絡み合い、きっちりとした仕事をしていると感じ取れる。唐辛子がソースから見えるが、適度な辛さ。バターや生クリームで濃厚さがありつつも良質な酸味があるので、しつこくない食べ味」