江崎グリコ
「カレー職人 欧風カレー(中辛)」
130円 / 内容量210g
お手頃価格で大人も満足できる味わいを重視したレトルトカレーシリーズ「カレー職人」の中辛味。メインの具はビーフとマッシュルーム。アメ色に炒めた玉ネギを加えることで、じっくり煮込んだ豊かなコクを生み出す。さらに生クリームをブレンドし、まろやかに仕上げている。
シェフコメント
「塩味、甘味、酸味、辛味が、突出することなく、バランスよくまとまっている。香りは、コリアンダー系とグローブ系が強め。具材もよく煮込まれていて食べやすいサイズ。ご飯との絡みもよい」
明治製菓
「銀座カリー 中辛」
263円 / 内容量210g
昭和初期に発売された"銀座の名店の味"をベースに開発。形がなくなるまで煮込んだ野菜を使った芳醇なソースに、やわらかな薄切りビーフの具材が特徴的。ソースの決め手となる炒め玉ネギを増量し、さらにコク深くマイルドに仕上げた。
シェフコメント
「薄切り肉と玉ネギスライスの具材が個性的。香辛料を多く使っているようで、クミン系、コリアンダー系、グローブ系のバランスが取れている」
ハウス食品
「カレーマルシェ 中辛」
275円(税抜) / 内容量200g
マッシュルームとやわらかい牛肉を具材に使い、ブイヨンの旨味や乳製品のコクをきかせた本格欧風カレー。調理時に使用する油脂を減らしながらおいしさはそのままという「新ヘルシーブレンド製法」により、ヘルシーさをアップ。カロリーは中辛が184kcal。
シェフコメント
「具材のマッシュルームが存在感たっぷりで、圧倒される。クミン系とコリアンダー系、グローブ系がバランスよく香る」
「咖哩ヌーヴォー 欧風仕立てのビーフカレー」
250円(税抜) / 内容量200g
ブイヨンと焙煎したスパイスをベースに、乳製品や赤ワインソースを加えて仕上げている。具材には牛肉やマッシュルーム、エリンギを使用。「新ローファット製法」により、油脂分を約60%カット(五訂増補日本食品標準成分表「ビーフカレー」対比)し、素材の風味を引き立てている。スパイスの香り立ちがよく、あと口がすっきりとした新しいおいしさのカレーとなっている。パッケージは電子レンジ対応のパウチ。
シェフコメント
「ふわっと香りが広がり、顔を近付けなくてもスパイス香が伝わってくる。コリアンダー系が特にきいているよう。具材にはエリンギも入っていて、目新しく面白い。ソースの味わいは、甘味や酸味をはじめバランスよくまとまっている」
マルハニチロ食品
「お手軽一品 北海道野菜カレー」
120円(税抜) / 内容量180g
北海道産のジャガイモやニンジン、コーンを使った野菜が主役のカレー。コンソメベースのマイルドな味わいに、鶏挽き肉や玉ネギなども加えてコクを出している。カロリー控えめで、1人前122kcal。
シェフコメント
「具材としてたっぷりとコーンが入っており、見た目にも食感にも楽しい。鶏肉によるあっさりとした旨みの中に、様々な野菜のおいしさが加わり、奥深い味わいに。野菜の個性がそれぞれ主張している」
ヤチヨ
「よこすか海軍カレー」
8食セットで2,900円 / 内容量200g
明治41年の日本海軍の軍隊食レシピ集「海軍割烹術参考書」に紹介されている「カレイライス」レシピをもとに再現されたレトルトカレー。海軍の街として知られる神奈川・横須賀のメーカーが開発した。牛肉の他、玉ネギやジャガイモ、人参などの野菜類がたっぷりと入り、懐かしい味わい。
シェフコメント
「塩味と辛味は中間で、酸味はやや控えめ。具材はそれぞれ大きくカットされており、具だくさん。香りはコリアンダー系がやや強く感じられる」