設定ウィザード

インストールが終わると、[設定ウィザード]が起動する(図9)。

図9 設定ウィザード

まずは、アクティベーションを行う。アクティベーションコードなどを入力する。試用版では、あらかじめ登録されている(図10)。通常30日間の試用が可能となっている。

図10 アクティベーションの完了

次に、[システム情報の分析]が行われる。これは、Windowsに含まれる信頼済みのアプリケーションのリストを作成するために行われる(図11)。

図11 システム情報の分析

[フィードバック]が表示される。これは、新機能の1つであるフィードバック機能(カスペルスキーセキュリティネットワーク)である。世界中のユーザーからのウイルス情報をカスペルスキーに報告することで、迅速に新種のウイルスなどに対応するための仕組みである。より安全なウイルス対策を行うためにも、できれば同意したいものだ(図12)。

図12 フィードバック

同意を選び、[次へ]をクリックすると、確認のダイアログが表示されので、[はい]をクリックしよう(図13)。

図13 同意の確認

以上で、[設定ウィザード]は完了である。[コンピュータを再起動する]にチェックがあることを確認して、[設定ウィザードの完了]をクリックする(図14)。自動的にPCが再起動される。

図14 設定の完了