「グビグビいきたい! 」「食前酒や休日のブランチに」

※価格は全て350ml缶の市場予想価格

アサヒビール

「極旨(ゴクうま)」(リキュール)
市場予想価格140円前後

コクとうまみが特徴のビターホップを使用した発泡酒に大麦由来のスピリッツを最適量ブレンドする製法により、飲みやすさとコク・旨みを両立させている。5月のリニューアルで「ゴクッと飲める飲みごたえ感」を強化した。

ソムリエコメント
「ほろ苦くキレはいいが、軽すぎる印象はない。泡立ちがクリ-ミー」

「クリアアサヒ」(リキュール)
市場予想価格140円前後

麦芽や副原料に由来する豊かな旨みを含んだ麦汁を発酵させていき、発酵工程の後半で温度を上げることで、酵母の働きを活性化。そのようにして酵母が糖を消費して後味のよさをつくりだした発泡酒に、大麦のスピリッツをブレンド。

ソムリエコメント
「心地いい酸味とモルトの香りを強く感じる。キレもある」

キリンビール

「のどごし<生>」(その他の醸造酒)
市場予想価格142円前後

大豆たんぱくから大豆ペプチド・アミノ酸を生成し、糖を加えて加熱することで、深みのある味と香りを引き出すキリンビールの特許技術「ブラウニング製法」を採用。すっきりとしたのどごしとしっかりした旨さを表現。

ソムリエコメント
「重厚感はあるが、しっかりした酸味ときっちり感じられる苦味によって、口の中はキリリと締まる」

「スパークリングホップ」(リキュール)
市場予想価格142円前後

ホップのフルーティさを楽しむ新感覚のお酒。国産「凍結ホップ」のみずみずしさと、ニュージーランド産ホップのフルーティな香りが爽やかに弾ける。シャンパングラスに注いで楽しむ新しいスタイルを提案している。

ソムリエコメント
「泡立ちがよく、口に含むとじわじわと甘味を感じる。苦味も少なく、ワインのような印象」

サントリー

「MDゴールデンドライ」(発泡酒)
市場予想価格152円前後

1999年発売のロングセラー商品。ビールの原料は通常大麦を発芽させた麦芽を用いるが、この商品はその麦芽に、発芽させていない大麦を20%加え、アルコールも6%と高めに設定して厚みを出した。

ソムリエコメント
「爽やかな酸味と苦味のバランスがよい。後味もすっきりしているため、アルコールの高さをあまり感じずに飲める」

「ジョッキ生」(その他の醸造酒)
市場予想価格135円前後

スッキリとした後味を実現するべく発酵工程における酵母の活動を促進。商品名の通り、ジョッキの旨さを表現するために缶の飲み口を従来商品より3割大きくしたのもユニーク。

ソムリエコメント
「スッキリした酸味。ネーミングからガブ飲みを想像するがボディはしっかりとある」

サッポロビール

「北海道生搾りみがき麦」(発泡酒)
市場予想価格160円前後

2001年3月登場の「北海道 生搾り」が2007年に「北海道生搾りみがき麦」としてリニューアル。今回のリファインでは、北海道産麦芽に雑味の原因となる物質の混入を防ぐべく、大麦の穀皮を取り除いてみがいた"みがき大麦"を20%増量し、クセのないコクと爽やかなのどごしをさらにアップさせた。

ソムリエコメント
「ふんわりとした甘さと苦さをあわせ持っていて軽やか。飲み口スムース」

「ドラフトワン」(その他の醸造酒)
市場予想価格140円前後

新ジャンルの元祖となっている商品。独自の発酵技術を活かし、通常より高めに発酵温度を管理して高発酵させた後、急速冷却することで、雑味成分の分離を促進。「研ぎ澄まされたスッキリ味」を生み出した。

ソムリエコメント
「酸味と甘味のバランスがいい。非常にスッキリしていてライトな飲み口となっている」

「麦とホップ」(リキュール)
市場予想価格140円前後

協働契約栽培原料の麦芽、大麦、ホップのみを使用し「ビールと間違うほど」と表現した商品。長期熟成法で造られた発泡酒と協働契約栽培大麦を原料とするスピリッツをブレンドしている。

ソムリエコメント
「ブドウのようなフルーティさを感じる。きっちりした苦味の中にも、ほんのり甘さがある」

これらのビールに合うおつまみ

辛いものから甘いものまでグビグビ系のおつまみは非常に幅が広い。
オリーブ / ピクルス / から揚げ / キムチ / モツ煮込み / ピッツァ / チヂミ / エビチリなど