26日午後6時に発売開始されたMac OS X 10.5(Leopard)は、2001年3月にリリースされたMac OS X 10.0(Cheetah)から数えて6代目。約6年半という熟成期間のうちに、Finderに代表されるMac OSらしい部分は洗練を重ね、さらにExposeやSpotlightといった強力な新機能も加えてきた。前代のTigerからはや2年半、新しいOSに期待を寄せる向きも多かったことだろう。

それでは早速、これまで概要しか報道されてこなかったLeopardの全貌をお伝えしよう。

ついに登場、"Leopard"ことMac OS X 10.5

iPodなど他製品と同様にパッケージは小型化、2枚組の音楽CDとほぼ同じサイズになった

これが話題の新機能「Time Machine」だ!

マルチデスクトップをAppleらしい解釈で実現した「Spaces」

写真でもテキストでも即座に内容確認できる「クイックルック」

あのCover Flowに対応、Spotlightとの親和性も向上した「Finder」