デフォルトで表示されている[編集]タブには、一般的なワープロソフトでおなじみのコピー&ペースト、太字、アンダーラインなどのアイコンが並んでいる。入力した文書を選択してこれらをクリックすれば、それぞれの機能を果たす。

さらにその右には、フォントの種類(図4)、フォントの大きさ(図5)、フォントの色(図6)を選ぶアイコンが並んでいる。このメニューでサポートされる範囲では、一般的なワープロソフトほど多彩な表現ができるわけではないが、一般的なオフィス文書では表現力に困るほどでもないだろう。

図4 フォントの種類

図5 フォントの大きさ

図6 フォントの色

右端には、[スタイル][変更]というボタンが並んでいる。これらをクリックすると、段落スタイルや表などの設定を変更するメニュー(図7、図8)がドロップダウンで表示される。図7で、ヘッダー1、ヘッダー2などという項目名になっているのは、HTMLのヘッダータグを想定しているのだろう。

図7 段落スタイルの変更

図8 文書や表の設定を変更(カーソルが表内にある場合)