作成した表は、Excel(xls)、PDF、OpenDocument(ods)、CSV(カンマ区切り)、HTML、テキストの各形式でエクスポート(ダウンロード)できる。このうちCSV、HTML、テキストは選択している1シートのみのエクスポートとなる。HTML以外はインポート(アップロード)でも対応している。
HTML、Excel、PDFの各形式でエクスポートした結果は図46~図48のとおりとなった。図49は図48をエクスポートした際の設定画面だ。HTMLとPDFではセルの格子やグラフまできちんとエクスポートされているが、Excelでは値をうまく表示させるためにセルの大きさを調節する必要があったほか、グラフが出力されていない。OpenDocumentでもExcelと同様の結果となった。データの互換性はサービス普及の鍵になると考えられるので、今後の改善を是非とも願いたいところだ。