年の割りにしっかり者とよく言われるあなたには『JUNO/ジュノ』。

しっかり者と評判のあなたは、時にその大人びた言動で周囲を混乱させてしまうことも。自分は他の人と違う! と突っ張り過ぎるのも考えもの。時には皮肉を言うのを止めて、素直に自分の気持ちを伝えてみては? あなたにお薦めする『JUNO/ジュノ』は、予想外の妊娠によって成長していく少女の物語。恋愛映画の名場面として観た人の心に深く刻まれる、爽やかなラストシーンは必見です。

"高校生の妊娠"という事件に対し、家族も友人も一丸となって立ち向かう。イヤミを言う臨床検査師をピシャリとやっつけるジュノの義母は拍手モノ

作品紹介

『JUNO/ジュノ』

ちょっと変わった女子高生ジュノ(エレン・ペイジ)は、男友達ブリーカー(マイケル・セラ)と興味本位にセックスし、思いがけず妊娠してしまう。生む決意をしたジュノは、養子を欲しがる夫婦探しを始める。理想的な夫婦を見つけたジュノだったが、予想外の問題が明らかになる……。

元ストリッパーで、本作がデビュー作となった脚本家ディアブロ・コディの紡ぐスラングだらけのセリフを、エレン・ペイジは卓越した演技力でこなしている

このイケメンに注目!

ジェイソン・ベイトマン

ジェイソンの役は、親になる決心がつかない優柔不断夫マーク。こういう大人になりきれない男って、最近とても増えていません? そんな頼りない夫でも趣味部屋でギターを演奏する少年の様な姿はとても魅力的で、母性本能をくすぐられてしまう!

セレブ思考の妻ヴァネッサ(ジェニファー・ガーナー)より、音楽の話で盛り上がれるジュノと気が合ってしまう

プロフィール

1969年1月14日生まれ アメリカ ニューヨーク州出身 39歳
『大草原の小さな家』でデビューし、人気子役となる。その後も地道に活動を続け、人気コメディドラマ『ブル~ス一家は大暴走!』で大ブレイク。ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の主演男優賞を獲得し、名実共にスターとなる。最近は、『キングダム/見えざる敵』(2007)、ウィル・スミス主演の超大作『ハンコック』(2008)など数々の注目作に重要な役どころで出演している。

監督/ジェイソン・ライトマン
出演/エレン・ペイジ マイケル・セラ ジェニファー・ガーナー ジェイソン・ベイトマン アリソン・ジャネイ

(C) 2007 Twentieth Century Fox

6月14日よりシャンテシネほか全国ロードショー

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