さらに使いやすくカスタマイズできる!

mouse K5」は、これだけ性能や機能が充実しているにもかかわらず、直販サイトで131,780円(税込)という手頃な価格で購入できるのが大きな魅力。もちろん、これは標準構成時の価格だが、標準でも16GBのメモリと512GBのNVMe対応M.2 SSDが搭載されているので、一般的な用途には十分すぎるほどだ。コスパは抜群にいい。

とはいえ、用途や利用シーンによっては「さらなる快適さを追求したい!」という人もいるだろう。そのために直販サイトでは多彩なBTOカスタマイズが用意されている。ここでは、実際に購入したユーザーが選択したカスタマイズのうち、特に人気だったものを紹介しよう。

まず、仕事で使う際に必要不可欠なオフィスソフト。直販サイトではMicrosoft Officeやその互換ソフトのさまざまなエディションから選ぶことができるが、1番人気はWord、Excel、Outlook、PowerPointの4大ソフトが含まれる「Microsoft Office Home and Business 2019」で27,500円(税込)。次いで、そこからPowerPointを省いた「Microsoft Office Personal 2019」の22,000円(税込)と続く。

1位 Microsoft Office Home and Business 2019 27,500円(税込)
2位 Microsoft Office Personal 2019 22,000円(税込)

メモリは標準の16GB(8GB×2のデュアルチャネル)でも普段使いには十分だが、プラス19,690円(税込)で倍の32GB(16GB×2のデュアルチャネル)にできるため、「mouse K5」を購入した、約13%もの人が購入時に選択している。また、搭載できる最大容量の64GBを選んだ人も意外に多い。

メモリ容量は快適な体感速度につながる重要な部分なので、余裕を持たせたほうがいいのは間違いない。特に最近はアプリの多機能化やオンライン会議の普及などで、必要なメモリ容量が増える傾向にあるので、将来を見越してあらかじめ増やしておくのもいいだろう。

ストレージは標準で512GBのNVMe対応M.2 SSD(NVMe対応)が搭載されているが、オプションで1TBまたは2TBに変更することも可能。

購入ユーザーの間では、最大3,200MB/sの連続読み出し性能のSAMSUNG PM9A1シリーズの512GBの容量(8,690円/税込)や、同シリーズの1TBモデル(24,090円/税込)へのカスタマイズが人気となっていた。標準よりちょっと高くなるが、OSやアプリの起動、データの転送を少しでも速くしたいという場合は、こちらを選ぶのもいい手だ。

1位 SAMSUNG PM9A1シリーズの512GBへ変更 8,690円(税込)
2位 SAMSUNG PM9A1シリーズの1TBへ変更 24,090円(税込)

なお、本製品はセカンダリストレージとして、SSDとは別に1TBまたは2TBの2.5インチHDDを内蔵することもできる。購入ユーザーの約25%が1TBのHDD(7,590円/税込)を選択しており、なかには2TB(10,890円/税込)を選択したユーザーも約5%いた。動画編集のように大容量データを扱う場合、プライマリストレージだけでは割とすぐに空き容量が足りなくなりシステムが不安定になりやすいので、セカンダリストレージがあると何かと便利。ぜひ検討してみてほしい。

  • 「mouse K5」のカスタマイズ画面。さまざまなオプションが用意されており、用途や予算などに合わせて選択することができる

  • 標準搭載されている512GBのNVMe対応M.2 SSDのベンチマーク結果。シーケンシャルリードが2,100MB/s前後と十分高速だが、オプションではより高速な最大3,200MB/sのSAMSUNG PM9A1シリーズを選択することも可能だ

性能の高さと使い勝手のよさが人気の理由

15.6型液晶ディスプレイと高性能なグラフィックス、充実したインタフェースを搭載しながら、持ち運びも可能なスリムボディを実現した「mouse K5」。その性能とサイズのバランスのよさ、実戦力の高さは、同クラスのノートPCの中でも上位にあるといっても過言ではない。直販サイトのBTOを利用すれば、より自分の働き方に寄り添ってくれる、心強い味方になるはず。高性能で使い勝手のいいノートPCを探している人には、ぜひチェックしてほしい製品だ。

「mouse K5」の詳細はコチラ

※ここで紹介した各パーツは、今回試用した機種のものです。出荷時にメーカー、型番などが変わる可能性もあります。ご了承ください。

標準スペック

メーカー マウスコンピューター
型番 mouse K5
ディスプレイ 15.6型フルHDノングレア(1,920×1,080)
CPU イIntel Core i7-10750H
メモリ 16GB DDR4-2666 SODIMM
M.2 SSD 512GB(NVMe対応)
チップセット モバイル Intel HM470
光学ドライブ
グラフィックス NVIDIA GeForce MX350/ Intel UHD グラフィックス
OS Windows 10 Home 64ビット
LAN ギガビット(10/100/1000)LAN、
インテル Wi-Fi 6 AX201(IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n)+
Bluetooth 5モジュール内蔵無線LAN
インタフェース USB 3.1(Type-C/右側面×1)、
USB 3.0×2(Type-A/左側面×1、右側面×1)、USB 2.0(左側面×1)
サイズ W359.5×D238×H22.8mm(折り畳み時/突起部含まず)
重量 約1.95kg
バッテリー
駆動時間
約9.5時間
価格 131,780円(税込)~

上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの1台を作ってみてほしい。

価格・構成については、2021/9/13(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。

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