最新スペックを身にまとった
抜群の存在感
「m-Book K」シリーズは、最新の第9世代CPUとディスクリートグラフィックスを組み合わせたスタンダードなノートPC。ストレージにはSSDを採用し、追加HDDも搭載できるのが特徴だ。
15.6型のフルHDディスプレイを採用し、要所要所のスペックを最新にすることで高次元のトータルパフォーマンスを提供してくれる。すなわち、PCでやりたい作業のほぼすべてがこれ1台で実現できるというわけだ。
CPUはIntel Core i7-9750Hプロセッサーで、6コア12スレッドの高い演算処理性能を実現。マルチスレッドやエンコードなど、PCへの負荷がかかる操作においてもスムーズかつスピーディーな処理を可能にしてくれる。
また、グラフィックスはNVIDIA GeForce MX250を搭載。ディスクリートグラフィックスにすることで描画処理の負荷を分散し、PCの操作性を底上げしている。MX250はゲーミング用チップではないものの充分な処理能力を持っており、カジュアルなゲームなら問題なくこなせる実力も持っている。動画の描画性能も高いので、ストレスのない視聴環境を手に入れられるのもメリットだ。
今回オススメするのは「m-Book K700SN-M2SH2」。ストレージにはM.2 256GB SSDが採用されており、抜群のデータアクセス環境を提供してくれる。さらに、セカンダリとして1TB HDDも搭載しているので、OSやソフトウェアはSSD、データはHDDと、それぞれに合わせたデータの管理ができるのも嬉しいところ。
よくできたデザインが
使いやすさを提供
これは「m-Book K」シリーズ共通の特徴となるが、15.6型ディスプレイはIPSパネルとなっている。そのため、上下左右各80度という広い視野角を実現。高い視認性により、目に優しいディスプレイといえるだろう。ちなみにこのモデルもナローベゼルを採用しているので、画面全体がすっきりとして見える。
また、サイドにはUSB3.1ポートやカードリーダーはもちろん、HDMIやmini DisplayPortなど豊富なインタフェースを配置。個人ではもちろん、ビジネスやアカデミックにも対応する拡張性を示している。
これに加え、テンキー付きのキーボードや大型の内蔵スピーカーなど、ポイントもきっちり抑えている。オールマイティさという面でぬかりのない仕様は、まさに「m-Book K」シリーズならではといったところだ。
「PCを買いたい、買うなら全部がまかなえる1台が欲しい」といった欲張りさんにぴったりの「m-Book K700SN-M2SH2」。もちろん買い替えの候補としてもオススメで、PCにバランスの良さを求めるユーザーには最適なモデルといえるだろう。
▼製品スペック
メーカー | マウスコンピューター |
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型番 | m-Book K700SN-M2SH2 |
ディスプレイ | 15.6型 フルHDノングレア(IPSパネル/ LEDバックライト) |
CPU | Intel Core i7-9750H プロセッサー |
メモリ | 16GB(8GB×2 / デュアルチャネル) PC4-19200 DDR4 SODIMM |
M.2 SSD | 256GB(NVMe対応) |
グラフィックス | GeForce MX250 / Intel UHD グラフィックス 630 |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
LAN | 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(RJ-45) / 背面×1 IEEE802.11 ac/a/b/g/n(最大433Mbps) + Bluetooth 5モジュール内蔵 |
インタフェース | ディスプレイ(HDMI/ 背面×1、Mini DisplayPort/ 背面×1)、USB2.0 (左側面×1)、USB3.0(Type-A/ 右側面×1、Type-C/ 右側面×1) |
サイズ | W361×D258×H24.9mm (折り畳み時/突起部含まず) |
重量 | 約2.1kg |
バッテリー駆動時間 | 約7.4時間 |
価格 | 114,800円(税別)~ |