「m-Book Tシリーズ」には、15.6型フルHDノングレア(LEDバックライト、1,920×1,080ドット)ディスプレイが採用されている。
もしより高解像度が必要なアプリケーションを使用する場合は、マルチディスプレイ環境を構築しよう。ディスプレイが増えればもちろんシステムへの負荷は高まるが、「GeForce GTX 1060」なら、そこまでの速度低下は感じない。
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輝度、色域、コントラスト比は非公表。試用機はわずかに赤みが強い印象だっが、Windowsの色調整で補正できるレベル。ディスプレイの表面処理はほかのマウスコンピューター製ノートPCと同様にノングレア(非光沢)仕様なので、照明の映り込みはほとんど気にならない
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文字やアイコン、アプリのサイズは「設定→システム→ディスプレイ」の「拡大縮小とレイアウト」で変更可能だ。スケーリングは125%に設定されている。デスクトップをもっと広く使いたいのなら、スケーリングを100%に設定しよう
キーピッチ約18mm、キーストローク約1.8mm。打鍵音は静か
本製品のキーボードはキーピッチが約18mm、キーストロークが約1.8mm。デスクトップPC用フルサイズキーボードよりもキーピッチは狭いが、慣れで解消できるレベルだ。むしろキーピッチをわずかに狭めたことにより搭載できた、テンキーの恩恵のほうが大きい。
キーの剛性は高く、打鍵感は良好。打鍵音もかなり低めだ。
キーボードのバックライトは明るさが2段階に調整可能で、暗所での利用にも便利だろう。個人的には暗いほうが好みなので、もう一段階暗い設定があってもいいと思った。
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キーピッチは約18mm、キーストロークは約1.8mm。英数字キーは横幅がそろえられており、どのキーにも違和感なく指が伸びる。キートップ天面のフォントは独特な書体で、ブリリアントブルーの配色と相まってゲーミングPC的な印象を与える
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広いパームレストのおかげで、長時間の文字入力、ゲームプレイも快適にこなせる
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本製品はWindows 10の高精度タッチパッドには対応していないが、スクロールやタスクビューの呼び出しなど、筆者が日常的に使っているジェスチャーは問題なく利用できた
