日本エイサーの「Swift 5」(F514-52T-H58Y/B)は、クラムシェルスタイルのノートPCです。Swiftシリーズには「Swift 1」や「Swift 7」もラインナップされていて、これらは13.3型液晶を搭載しています。対して「Swift 5」は、13.3型クラスのきょう体に14型液晶を搭載している点が特徴です。
スペック的には、第8世代Intel Core i5-8250Uと8GBメモリを備え、ミドルレンジに位置します。重量はタッチパネルを採用しつつ970gと軽量なので、モバイルで大画面と高性能を望むユーザーにぴったりではないでしょうか。
本記事は2018年3月19日に掲載したレビューを再編集したものです。
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親指と人差し指だけで、けっこう軽々とつまめてしまう軽さのSwift 5(F514-52T-H58Y/B)
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液晶上部にはHDカメラがあります
■試用機の主な仕様 [製品名] Swift 5(SF514-52T-H58Y/B) [CPU] Intel Core i5-8250U(1.6GHz) [メモリ] LPDDR3-1866MHz 8GB [グラフィックス] Intel HD Graphics 620(CPU内蔵) [ストレージ] 512GB M.2 SSD [光学ドライブ] 非搭載 [ディスプレイ] 14.0型IPS光沢、1,920×1,080ドット [OS] Windows 10 Home [バッテリ駆動時間] 約8時間 [本体サイズ/重量] 約W329×D228×H14.9mm / 約970g [店頭予想価格(税別)] 150,000円前後
オーソドックスでクセのないデザイン
Swift 5の本体は、クラムシェルノートPCとしてオーソドックスなもの。液晶が約180度まで開きますが、テント状態になったり、液晶が取り外せたりはしません。本体カラーはチャコールブルーで全体をまとめつつ、液晶下部のロゴとヒンジ部分にブロンズ風のカラーを配色。ヒンジ部分には「SWIFT」のロゴを刻印しています。
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天板には「acer」の金のロゴが輝きます
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液晶はここまで開きます
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液晶下部のAcerロゴと、ヒンジ部分のSWIFTロゴ
