キーボードは、アイソレーションタイプの87日本語キー配列となっています。右上にある電源キーは特殊ですが、それを除けばキー配列は一般的といえるでしょう。

  • 日本エイサー、14型フルHDノートPC「Swift 1」レビュー

    キーピッチは実測で約19mm、キーストロークは不明ですが浅めです。広い面積のタッチパッドは使いやすいですね。キーボード右下には、Windows Hello対応の指紋認証センサーも備えます

ファンクションキーを使う場合、Fnキーと一緒に押す必要があります(BIOSで変更可能)。ファンクションキーを多用する人は慣れが必要ですね。Fnキーを押さないときは、以下(写真)のように機能が割り当てられています。こちらを多用する人にとっては便利でしょう。

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    F1:スリープ、F2:無線LANのオン/オフ(機内モード)、F3:照度ダウン、F4:照度アップ、F5:ディスプレイの切り替え、F6:ディスプレイの電源オフ、F7:タッチパッドのオン/オフ、F8:なし、F9:ミュート、F10:ボリュームダウン、F11:ボリュームアップ、F12:Numlk

Fnキーを押さないで各機能を使えるのは便利ですが、F1キーには注意しましょう。ここにはスリープが割り当てられているので、うっかり押すとPCがスリープ状態に移行します。どうしても慣れないときは、ファンクションキーの動作をBIOSで変更するとよいでしょう。

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    推奨動作ではありませんが、PC起動時にF2キーを押すことでBIOS画面に入れます。「Main」-「Function Key Behavior」で、ファンクションキーの動作を変更できます。デフォルトでは「Media key」になっています。Fnキーを使わない一般的なファンクションキーにするには、「Function Key」に変更します

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    PgUpとPgDnが単独で独立しているのは個人的には嬉しい部分です。タッチパッドでもスクロール操作はできますが、より確実に素早くスクロール操作が行えます