フルカラーで美しく光るキーボード、タッチパッドはゲーム用途を重視した配置
キーボードの仕様は103キーの日本語配列。テンキーを搭載しつつ、キーピッチは約18.5mm、キーストロークは約2mmが確保されている。W、A、S、Dキーが色分けされているのが、いかにもゲーミングノートPCらしいデザインだ。
もう一つ、ゲーミングノートPCならではの装備がフルカラーLEDバックライト。LEDの明るさを4段階に変更できるだけでなく、キーボードを4つのエリアごとに自由な色に設定可能だ。単に任意の色で点灯させるだけでなく、ゆっくりと点滅を繰り返す「breathing」、ランダムにさまざまな色が乱舞する「random」、左から右に設定した色が流れていく「flow」など、さまざまな効果を適用可能だ。
実用的な装備として採用されているのが「マクロキー」。キーボード上部にM1~M4という4つのマクロキーが用意されており、それぞれにゲーム中などで使用する一連のキーボード操作を登録し、ワンプッシュでいつでも再現できる。繰り返し作業を素早く実行できる便利な機能だが、ゲームによってはマクロキーの利用が禁止されているので注意してほしい。
タッチパッドは実測105×55mmで、クリックボタンは分離型が採用されている。一般的なノートPC用のタッチパッドは、キーボードのホームポジションに合わせて左側に寄せられているが、「NEXTGEAR-NOTE i5550シリーズ」では、ボディの左右中心に配置されている。テンキーを含め、キーボード全体で操作するゲーム用途を重視した配置だ。
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「NEXTGEAR-NOTE i5550シリーズ」のキーボードは103キーの日本語配列。タッチパッドは筐体の中心に配置されている。W、A、S、Dのキートップが色分けされているのが、いかにもゲーミングノートPCらしい仕様だ |
キーピッチは約18.5mm、キーストロークは約2mm確保されている。無理なくタッチタイピングできるキーボードだ。パームレストにはヘアライン風加工が施されており、滑り止めの効果が得られる |
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キーボードにはフルカラーのLEDバックライトが内蔵されている。明るさは4段階で設定可能で、キーボードを4つのエリアごとに自由な色に設定できる |
プリインストールアプリ「CONTROL CENTER」では、電源プラン、マクロキー、ライティングの設定を行える。キーボードライティングにはデフォルト、ゲーミング、カジュアル、サイレントという4つのプリセットが用意されているほか、ユーザーが自由に色や光り方を設定可能だ |
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M1~M4の「マクロキー」には、ゲーム内で頻繁に入力する一連のキーボード操作を登録し、ワンプッシュで実行できる。マクロキーの上にあるのは「LED LIGHTING BAR」で、キーボードと同じく色や光り方を設定できる |
ディスプレイは最大約148度まで開ける。ゲームをプレイする状況に合わせて、広い範囲で調整可能だ |
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タッチパッドはWindows 10の「高精度タッチパッド」に対応。Windows 10標準のジェスチャーがすべて利用可能で、OSアップデートで新しいジェスチャーが追加された際にも、すぐサポートされるという利点がある |
タッチパッドは実測105×55mm。クリックボタンは分離型が採用されている。キーボードのホームポジションに合わせず、筐体左右の中心にタッチパッドを配置している理由は、文字入力ではなくゲーム用途での使い勝手を優先させたためだ |